HSP気質だなと実感したエピソード

こんばんは!

先日投稿させていただいた、HSPセルフチェックで23項目中17個当てはまってしまった
はるいちです。

目次

HSP気質だなと実感したエピソード

今日は自分はHSP気質だなと実感したエピソードを紹介させていただきます。

私と同じように人見知りや人付き合いが苦手な方々を中心に、

このブログをご覧いただき悩んでいるのは自分だけではないんだぞ、と思っていただき、

少しでも肩の力が抜けるような気持ちになっていただければ嬉しいです。

◆某お寺での出来事◆

数年前、祖父の一回忌でお寺を訪れたときの話です。

一回忌なので親戚が何人か集まりまして、お寺にて法要とお昼ご飯を頂きました。

もちろん一回忌という目的で集まっている上、普段めったに顔を合わせることのない間柄であったこともあり、終始静かな雰囲気で終わりました。


そして、帰り際にお坊さんが出口までお見送りをしてくださったのですが、
下駄箱にしまってある靴を取り出す際、私は妻の靴も一緒に取り出し、紳士的な一面を出しました。

その光景を見ていたお坊さんが、「あなた素晴らしい」とおっしゃり、

続けて「我々の育った時代では人の履いた靴は汚いものとされ、決して自分以外の靴を触ることはしなかったんですよ」

「今ではそんな風潮はありませんが、あなたが日頃から周りを気遣い優しい心を持った方であると感じました」と褒めていただいたのです。

それを言われて嬉しかったのですが、なにぶん私はコミュニケーションが苦手

急に褒められたことでどうしていいか分からず、あわあわとしてしまいました。

結局返す言葉が見つからず、只々ヘラヘラして小さなお辞儀を数回するだけで会話が終了してしまったのです。

その後、一人で反省会。

私は、物静かで人付き合いが苦手ですが、お笑いを見たり楽しいことは大好きなのです。

お笑い好きな私にとって、これほどまでにイイ振りをしてくださったお坊さんに対して、何の返しもできなかった自分に少しガッカリしてしまいました。

せっかく褒めてくださったのですから、何か気の利いた一言でも言いたかったです。私は本当にアドリブが利かないのです。

本当はその場面で、楽しく会話ができるに越したことはありませんが、

HSP気質特有の敏感で気を遣い過ぎてしまう性質だからこそ、

周りをよく見ていたり咄嗟に優しさが出たのではないかと思います。

さいごに

自分と同じように、人と関わるのが苦手な方でも必ず素晴らしい一面があります。

私もこの気質とうまく付き合っていきながら、

同時に今以上に人と上手に関わっていけるように成長していきたいと思います。

はるいち

今後このブログで、自分が経験した失敗談などを、
包み隠さず伝えていこうと思います。

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