HSP気質だなと実感したエピソード②

こんばんは！

家ではよく『クリアアサヒ』を飲んでいるはるいちです。

だんだんとビールが美味しくなる季節になってきましたね。

今日はHSP気質の社会人はるいちが、俺ってHSPだなぁと実感したエピソードを紹介したいと思います。

親戚が経営するBARでの出来事

はるいちの親戚付き合い

私の父は4人兄弟ということもあり、私たちには親戚がたくさんいます。

全員合わせると20人位いると思います。

それぞれが関東近辺に住んでいるのですが、基本ほとんど顔を合わせることなく、

親戚が集まる機会と言えばお葬式や結婚式ぐらいです。

そんなはるいち家ですが、以前私が結婚する際に是非お祝いをしたいということで、

親戚のTさんが自ら経営するBARに私たちを招待させていただいたことがありました。

Tさんとは、昔から家が割と近かったということもあり、

私が小学生の時には毎年必ず運動会を見に来てくれたり、

父が携わる仕事を何かと手伝ってくれたりと親戚のなかでは一番交流がある方でした。

Tさんは社交的で、一人でBARを切り盛りしているのですが、

そのお店に私は過去に一度しか行ったことがなく、しかもその一回が私の大学合格祝いだったので、

もう10年以上も前の話です。

本当は今までお世話になった方ですし、家から1時間もあれば行ける場所なので、

ちょこちょこ顔を出して売り上げに貢献してあげなければいけないなと心では思っていました。

ただ、生粋の人見知りで人付き合いの苦手な私には、

数年に一度しか会わない親戚に会いに行くのでさえ躊躇ってしまい、

なかなか一歩が踏み出せずにいました。

加えて、こんな性格ですから友達がほとんどおらず、

そもそも親戚のBARに連れていく友達もいなかったということもあり、

10年以上も顔を出せずにいたのでした。

そして、その日がやってきました。

前回TさんのBARに訪れたときは、お店を貸し切り私と私の両親、

そして親戚2人の合計5人で合格祝いをしていただいたのですが、

今回は私たち2人とTさんのみと思っていたので、どんな会話をしたらいいか不安もかなりありました。

そしてお店に入ると、カウンターで知らない女性が一人、Tさんと飲みながら話をしていました。

聞くところによると常連さんみたいです。

この時点で私のHSP気質が発動。

てっきり、私たちとTさんの3人しかお店には来ないと思っていたからです。

仮に貸し切りでなく、他のお客さんがいたとしても私たちには関わらず、

各々でお酒を楽しんでいるものとばかり思っていました。

しかし、常連の女性Aさんは我々を歓迎するようなテンションで迎えてくれたのでした。

そして、4人で二時間ほど談笑。

人見知りの私は、初対面の方となかなか打ち解けられず、ただただ愛想笑いと相槌しか打てなかったのです。

一方、うちの妻は私と真逆の性格で社交的なので、会話の中心となって盛り上げていました。

しまいには常連のAさんとラインの交換までしていました。

会も終盤にさしかかり…

私を除く女性3名の話が盛り上がり、私はなかなか会話についていけませんでした。

心の中で、早く帰りたいなと思っていました。

時間ももう21時を回った頃、そろそろお開きの雰囲気にならないかなと思っていたとき、

さらに常連さん3名次々とが来店。

合計7人となり、お開きどころかさらに盛り上がってしまい、

人見知りの私はどうしていいのか、何を話せばいいのか、

会話にどう入ったらいいのか全く分からなくなってしまいました。

私は完全にノックアウト状態。

人見知りの人間にとって、初対面の方が増えれば増えるほど苦しくなってしまうのです。

そして、終盤はただただ愛想笑いと相槌で乗り切り、お開きとなったのでした。

一日を振り返って…

妻は社交的なので、たくさんの人とお話ができてすごく楽しかったと言っていました。

一方、私は気疲れをしてしまい疲労困憊。

一日を振り返って、人見知りで敏感なHSP気質の持ち主の私は、

という自分の欠点を改めて思い知ったのでした。

このままではいけないので、少しでも克服したいと思っています。

社交的な妻のアドバイスによると、

私だったら一人で知らないBARに行って、マスターをはじめ常連さんとも交流して初対面でも自分から話せるように練習してみる。

まずは、人と話す場に踏み込んでいって、変わる努力をしないと何も成長しない。

と厳しいことを言われてしまいました。

確かに自分が何かしら変わるためにアクションを起こさなければいけないと感じました。

今回は自分の欠点を知るいい機会になりました。頑張ります！

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