はるいち的歴代ラーメンランキングBest20
第8位は、東急目黒線武蔵小山駅から徒歩3分ほどの場所にある、
【ボニートボニート】です。
![【ボニートボニート】武蔵小山 らーめん](https://haru-hsp-beat.com/wp-content/uploads/2021/10/8900-2-1024x768.jpg)
このような方には、是非足を運んでいただきたいラーメン屋さんです↓
🍜東急目黒線沿いで美味しいラーメン屋さんを探している方
🍜化学調味料を一切使わず、天然の素材だけで作られたラーメン屋さんを探している方
🍜王道ラーメンに飽きてしまい、話題性のある攻めたラーメン屋さんを探している方
「東洋一」と呼ばれた、武蔵小山商店街とは反対方向の、住宅街にお店があります。
駅からは徒歩2~3分の場所にありますが、お店の入り口には看板もなく、
パッと見た感じラーメン屋さんには見えないほど。
店名の「ボニート」とは、スペイン語で「カツオ(Bonite)」という意味で、
高知県から仕入れた極上のカツオ粗削りをふんだんに使ったラーメンを提供しています。
また、化学調味料を一切使っていないので、体にも優しいラーメンを味わうことができます。
今日は、そんなこだわり抜いたラーメンを提供してくれる、
都内屈指の人気店【ボニートボニート】の魅力をたっぷりとお伝えしたいと思います。
【ボニートボニート】アクセス、営業時間
住所 | 東京都品川区小山4-1-8 いつみハイツ 101 |
営業時間 | [平日]11:30~14:15、18:15~21:45 [土・日・祝]11:30~15:00、18:15~21:45 ※売り切れ次第終了になります。 詳細は直接店舗へお問い合わせください。 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
電話番号 | 03-3792-7713 |
座席数 | 10席(厨房前カウンター7席、左奥壁側3席) |
公式アカウント | https://twitter.com/bonitobonito635 |
【ボニートボニート】混雑状況
平日夜の部の開店直後(18:15)に訪問。
開店直後だったので、私が一番乗りでしたが、その後すぐに2名が来店していました。
私はこのお店には、夜に行くことが多いですが、毎回常に2~3人はお客さんがいます。
10席ほどの小さなお店ですが、夜の部に関しては満席になることはあまりないような印象です。
![【ボニートボニート】武蔵小山 らーめん](https://haru-hsp-beat.com/wp-content/uploads/2021/10/8865-1024x768.jpg)
ただ、ランチの時間帯は曜日を問わず、お客さんも多いので、
混雑を避けたい方は、夜の部をおすすめします。
また、2021年10月現在はコロナの時短要請の関係で、アルコール提供なし&20:30閉店のようですが、
開店時間が18:15と割と遅めのスタートである上、店内の雰囲気からして、元々夜の部は、
お酒を飲みながらラーメンを楽しむというスタイルのお店のように感じます。
実際私が訪問したときも、アルコールこそないものの、常連らしき方と店主がカウンター越しに、
楽しそうに会話している姿が印象的でした。
【ボニートボニート】店内の様子
店内は、昔ながらのレトロな雰囲気がありました。
カウンターが10席のみの小さな店です。
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お店はダンディーなお父さんと、面倒見のよさそうなお母さんの2人で営んでいるようです。
席と席の間にパーテンションもしっかり備わっていて、感染対策のバッチリ。
![【ボニートボニート】武蔵小山 らーめん](https://haru-hsp-beat.com/wp-content/uploads/2021/10/8885-1024x768.jpg)
【ボニートボニート】は、冷凍のお持ち帰りらーめんも販売しているそうです。
遠方の方のために、郵送も承っているみたいですね。
いつでもどこでも、ボニートの味を楽しむことができる、嬉しいサービスです!
コロナ渦で、ラーメン屋さんのあり方も変わりつつあると感じました。
![【ボニートボニート】武蔵小山 らーめん](https://haru-hsp-beat.com/wp-content/uploads/2021/10/8886-1024x768.jpg)
カウンター前の貼り紙には、美味しいラーメンの食べ方や、素材へのこだわりが書かれていました。
とにかく店主のラーメンへのこだわりが伝わってきます。
![【ボニートボニート】武蔵小山 らーめん](https://haru-hsp-beat.com/wp-content/uploads/2021/10/8887-1024x768.jpg)
やはりこのお店のポイントはここでしょうね!
①高知県から仕入れた極上のカツオ
②無化調のラーメン
ぶれない軸があるからこそ、長年多くの方々に愛されているお店なんだなと実感しました。
![【ボニートボニート】武蔵小山 らーめん](https://haru-hsp-beat.com/wp-content/uploads/2021/10/8889-1024x768.jpg)
【ボニートボニート】メニュー
毎回、オーソドックスな「正油あらびき」を注文しています。
改めて券売機をよく見てみると、全部のせが一番人気みたいですね。
つけ麺や味噌あらびきも気になってきました。
![【ボニートボニート】武蔵小山 らーめん](https://haru-hsp-beat.com/wp-content/uploads/2021/10/8883-2-1024x768.jpg)
「あらびき」って言葉、ラーメン屋さんであまり耳にしないですよね。
カウンター前にある説明書きによると、「数種類の鰹節をあらびきにして、トッピングしている」ようです。
【ボニートボニート】注文したメニュー
注文したのはいつも通り、王道の「正油あらびき」
来店一番乗りだったので、5分弱で運ばれてきました。
正油あらびき 900円
![【ボニートボニート】武蔵小山 らーめん](https://haru-hsp-beat.com/wp-content/uploads/2021/10/8891-2-1024x768.jpg)
目の前に置かれた瞬間、カツオのいい香りがしました。
トッピングは、チャーシュー・メンマ・カイワレ・ねぎでした。
カイワレの緑が見た目のバランスを取っているようでした。
まずはスープから。
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カツオの香りが口の中に広がります。
あっさりとしていて、のどごしも抜群。
麺は中太の縮れ麺でした。
![【ボニートボニート】武蔵小山 らーめん](https://haru-hsp-beat.com/wp-content/uploads/2021/10/8896-2-1024x768.jpg)
スープとよく絡んで美味しいです。
麺をすすると、再びカツオの香りが一気に広がりました。
驚いたのはチャーシュー。
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角煮のような分厚さでボリューム満点!
箸で持ったときの重量感が凄かったです。
一般的なお店のチャーシューの3倍ぐらいのボリュームがあるのではないでしょうか。
柔らかく、味付けのしっかりしていて美味しかったです。これはクセになります!
そしてメンマ。
![【ボニートボニート】武蔵小山 らーめん](https://haru-hsp-beat.com/wp-content/uploads/2021/10/8895-2-1024x768.jpg)
柔らかくて歯ごたえ抜群でした。
ラーメンに入っているメンマで、ここまで歯ごたえがあるのは初めてでした!
店内の説明書きによると、高知県の山間部で育った孟宗竹の柔らかい筍を、
新鮮なうちに一次加工したものだそうです。
食材へのこだわりが半端ないです!
そして、後半にさしかかるとスープの底から鰹節の玉がたくさん出てきました。
これはダシかすではなく、あらびきの鰹節が沈んだものなので、安心して食べられます。
この鰹節の玉がポイント!
前半はカツオのいい香りを楽しみ、後半は鰹節と麺を一緒にいただくと、また違った味わいに!
一度に二度楽しめるラーメンだなと思いました!
【ボニートボニート】おすすめポイント
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①食材への強いこだわり
カツオとメンマは高知県から直送したものを使用しており、
また、化学調味料を一切使わず、天然の食材のみで作り上げるほど、
食材へのこだわりが素晴らしいラーメン屋さんです。
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②ここでしか味わえない肉厚絶品チャーシュー
普通のお店では味わえないような、角煮のようなチャーシューは、
柔らかさと味付けも抜群。
チャーシューだけでも、家に持って帰りたいと思えるほどのクオリティでした。
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③一度に二度楽しめるラーメン
前半はカツオの香りを楽しみながら麺をすすり、
後半はスープの底に沈んだ鰹節の玉と麺を絡み合わせて食べると、違った味わいを感じられます。
これぞ、一度に二度楽しめる絶品ラーメンだと感じました。
さいごに
今日は、武蔵小山駅にある鰹をたっぷりと使ったラーメン屋さん【ボニートボニート】の、
魅力をたっぷりとご紹介させていただきました。
食材にこだわり、無化調のラーメンを提供し続けていることから、
長い間多くのお客さんに愛されているラーメン屋さんだということが納得できました。
感染症対策も万全で、お持ち帰り用の冷凍ラーメンもあるので、
ご自宅でもこだわりのラーメンを味わうことができます。
王道のラーメンに食べ飽きてしまった方は、一本筋の通ったこだわり抜いた一品を、
是非味わってみてはいかがでしょうか!
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このお店には、過去に10回ほど訪問したことがありますが、
毎回同じ「正油あらびき」を注文しているので、
次回は「全部乗せ」や、「みそあらびき」にも挑戦してみようかと思います!
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